PDBの作成

PDBの作成方法

１．空のPDBを新規に作成（シードPDBから作成）

２．既存のPDBを複製（クローン）

３．切断した既存のPDBを接続（プラグ）

４．別のCDBにあるPDBを移動（再配置、リロケート）

５．既存の非CDBをPDBに変換

６．リモートの非CDBをPDBとして複製

 

 

PDBデータファイル名の指定方法

PDBデータファイル名の指定方法の優先順位

１．CREATE PLUGGABLE DATABASE文のFILE_NAME_CONVERT句

２．CREATE PLUGGABLE DATABASE文のCREATE_FILE_DEST句　(OMF)

３．DB_CREATE_FILE_DEST初期化パラメータ (OMF)

４．PDB_FILE_NAME_CONVERT初期化パラメータ

 

 

 

 

１．空のPDBを新規に作成（シードPDBから作成）

OMF 사용시

OMF 미사용시

 

 

２．既存のPDBを複製（クローン）

・ホットクローン：PDB複製時に、複製元のPDBを読み取り専用でOPENする必要がないPDB複製方法、ローカルUNDOモード、ARCHIVELOGモード必須

・コールドクローン：PDB複製時に、複製元のPDBを読み取り専用でOPENする必要があるPDB複製方法

 

 

ー　PDBの切断と接続

１．切断対象のPDBがオープンしている場合は、PDBをクローズする。

２．ALTER PLUGGABLE DATABASE UNPLUG文を実行して、PDBを切断する。PDBの切断には、XMLベースの方法と、PDBアーカイブベースの方法がある。

３．すべてのPDB関連ファイルを、接続先CDBがアクセス可能な場所に移動またはコピーする。

４．DBMS_PDB.CHECK_PLUG_COMPATIBILITYファンクション実行し、接続対象のPDBの互換性チェックを実行

５．CREATE PLUGGABLE DATABASE USING文を実行して、PDBを接続。